先月のことになりますが、渋谷区立松涛美術館に展覧会を見に行きました。
ロイヤルコペンハーゲンは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
デンマークの陶磁器メーカーです。”ロイヤル”の名の通り
元は王室御用達ブランドとして誕生しました。
ビングオーグレンダールは、私は知らずに見に行ったのですが、
ロイヤルコペンハーゲンと人気を二分したメーカーだそうです。
今は、ロイヤルコペンハーゲンに吸収されています。
その2つのメーカーの、19世紀末〜20世紀初頭の磁器が展示されていました。
どれも素敵だったのですが、私が特に気になったのは下の3つです。
ロイヤルコペンハーゲンは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
デンマークの陶磁器メーカーです。”ロイヤル”の名の通り
元は王室御用達ブランドとして誕生しました。
ビングオーグレンダールは、私は知らずに見に行ったのですが、
ロイヤルコペンハーゲンと人気を二分したメーカーだそうです。
今は、ロイヤルコペンハーゲンに吸収されています。
その2つのメーカーの、19世紀末〜20世紀初頭の磁器が展示されていました。
どれも素敵だったのですが、私が特に気になったのは下の3つです。
○1900年のパリ万博の記念プレート
水色とピンクのグラデーションが、とても綺麗でした。
王冠マークが良いアクセントになっていて、その上にうっすら入ったグリーン(写真では分からないかもしれませんが)も本当に綺麗でした。
20分くらい凝視して、色を頭に焼き付けてきました(笑)
水色とピンクのグラデーションが、とても綺麗でした。
王冠マークが良いアクセントになっていて、その上にうっすら入ったグリーン(写真では分からないかもしれませんが)も本当に綺麗でした。
20分くらい凝視して、色を頭に焼き付けてきました(笑)
○風景文飾皿
デンマークの森と湖の風景が描かれてます。
こういうモヤがかかったような色彩は、北欧ならでは
なのではないでしょうか?
トーンを抑えても暗くならず、こんなに優しい雰囲気に
なるのですね。勉強になりました!
デンマークの森と湖の風景が描かれてます。
こういうモヤがかかったような色彩は、北欧ならでは
なのではないでしょうか?
トーンを抑えても暗くならず、こんなに優しい雰囲気に
なるのですね。勉強になりました!
写真でも綺麗ですが、実物はもっと綺麗です!
今は、京都の細身美術館で展覧会が行われているそうなので、お近くで興味を
持たれた方は、ぜひ足を運んでみて下さい☆
http://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html
今は、京都の細身美術館で展覧会が行われているそうなので、お近くで興味を
持たれた方は、ぜひ足を運んでみて下さい☆
http://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html